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124chTHE AUDIO【Premium】

オーディオ実験工房


隔週月曜9:00~10:00
再放送=月曜20:00~21:00(翌週リピート)
オーディオ実験工房
 

あくなき探究心でオーディオの常識に挑戦し続けるオーディオ・ライター炭山アキラと、「オーディオみじんこ」こと荒川敬が、普通のオーディオ・ファンにはとてもできない実験にスタジオでチャレンジ。皆さん、効果を放送で検証してみてください。



5月2日・16日/史上初!RCAプラグの音を比較!

やろう、やろうといいつつなかなか実現しなかった鬼企画!2週連続RCAプラグ一斉比較です。
なぜ実現しなかったかというと、準備がとーっても大変だから・・・。丸2日かけてRCAケーブルを製作してくれたみじんこ小坂(オーディオみじんこ)さん、ありがとう!使用したのは秋葉原で入手可能なペア70円から3000円くらいまで20種類のRCAプラグ、ケーブル部分を統一して次から次へと聴いていきました。今回もスタジオの音をリスニング・ルームにダイレクトにお届け。これだけのRCAプラグを比較できる機会はどこにもありません。自作派のアナタにとても有効な特集になること請け合いです。[再放送=9日・23日]
 
<5月2日:試聴RCAプラグ>
1. マル信無線 MR-568N ニッケルメッキ 37円 千石電商
2. ノーブランド HRP-507 金メッキ 153円 千石電商
3. ノーブランド 型番不詳 ニッケルメッキ 100円 千石電商
4. ノーブランド 型番不詳 金メッキ 250円 千石電商
5. TOMOCA JS-52 金メッキ 300円 トモカ電気
6. TOMOCA JS-60 金メッキ 220円 トモカ電気
7. TOMOCA JS-017 金メッキ 440円 トモカ電気
8. MOGAMI 金メッキ #7551 775円 海神無線
9. CANARE F-09 金メッキ 320円 トモカ電気
10. CANARE F-10 金メッキ 350円 トモカ電気
 
<5月16:試聴RCAプラグ>
1. Amphenol ACPR 金メッキ 440円 トモカ電気
2. Amphenol ACPL 金メッキ 440円 トモカ電気
3. Switchcraft 3502 ニッケルメッキ 500円 オーディオみじんこ
4. Switchcraft 3502AAU 金メッキ 660円 トモカ電気
5. REAN NYS352G 金メッキ 280円 トモカ電気
6. Neutrik ProfFi 金メッキ 2280円(2個セット)トモカ電気
7. AEC Connectors RP-208MBCG 金メッキ 1,320円(2個セット)オヤイデ電気
8. AEC Connectors RP-1032SCG-A(RP201G)金メッキ 1,925円(2個セット)若松通商
9. AEC Connectors RP-233BEALS-A 銀メッキ 800円 オーディオみじんこ
10. AUDIOMIJINKO ひょうたんRCA 金メッキ 900円 オーディオみじんこ

 

5月2日の曲目 16日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

荒川敬

出演:荒川敬

1973年大阪府高槻市生まれ。東京都在住。近畿大学、奈良先端科学技術大学院大学卒。高校時代に訪れた日本橋でんでんタウンがきっかけで、オーディオの魅力に引き込まれる。大学・大学院では微生物工学を専攻。大学時代に念願の単品コンポを購入。安物コンポをいかに巧く鳴らすかに心血を注ぎ、自作インシュレーターや自作ケーブルに凝り始める。1997年に上京し、食品会社や特許事務所に勤務する傍ら、オーディオ趣味に没頭して秋葉原に入り浸る。2003年「オーディオみじんこ」ホームページを開設。自作スピーカーやケーブル工作、秋葉原界隈の動向や試聴会レポートが人気を呼び、2006年には100万アクセスを突破。2006年「オーディオみじんこ観察日記」が季刊オーディオアクセサリー122号にて連載開始。ケーブル自作を写真付きで詳細に解説した記事が話題となり、同誌137号まで計16回にわたり連載。2008年、趣味の世界で生きていこうと一念発起し、株式会社小柳出電気商会に入社。「オヤイデ電気」ブランドの製品企画を担当する。手掛けた製品はインシュレーターのINSシリーズ、レコードスタビライザーSTBシリーズ、ターンテーブルシートMJ/BRシリーズなど。自作ケーブルの愉みをより多くの人に伝授すべく、同社の広報・イベントも担当。「オーディオみじんこブログ」や「オーディオ自作講習会」を通じて、オーディオファンとの交流を深める。2012年にオヤイデ電気の派生ブランド「オーディオみじんこシグネチュアモデル」始動。ピュアオーディオからポータブルオーディオまで、ニッチでマニアックなケーブル・オーディオアクセサリーをプロデュース。2017年11月にオヤイデ電気を退社し独立。2018年1月にオーディオショップ「オーディオみじんこ」をモノつくりの街「2k540」にオープン。オーダーメイドのオーディオケーブル工房として鋭意活動中。「みじんこ」の由来は、ミジンコが好きで、少年時代に自宅で育てていたため。

炭山アキラ

出演:炭山アキラ

昭和39年、兵庫県神戸市生まれ。高校の頃からオーディオにハマり、とりわけ長岡鉄男氏のスピーカー工作と江川三郎氏のアナログ対策に深く傾倒する。そんな秋葉原をうろつくオーディオオタクがオーディオ雑誌へバイトとして潜り込み、いつの間にか編集者として長岡氏を担当、氏の没後「書いてくれる人がいなくなったから」あわててライターとなり、現在へ至る。小学校の頃からヘタクソながらいまだ続けているユーフォニアム吹きでもある。