パーソナリティ一覧

ミュージックバードの番組パーソナリティを紹介します。

相原直樹

相原直樹(あいはらなおき)

湘南SPレコード愛好会・会長。

湘南SPレコード愛好会・会長。

麻倉怜士

麻倉怜士(あさくられいじ)

オーディオ・ビジュアル評論家。津田塾大学・早稲田大学エクステンションセンター講師(音楽)。

オーディオ・ビジュアル評論家。津田塾大学・早稲田大学エクステンションセンター講師(音楽)。

荒川敬

荒川敬(あらかわたかし)

1973年大阪府高槻市生まれ。東京都在住。近畿大学、奈良先端科学技術大学院大学卒。高校時代に訪れた日本橋でんでんタウンがきっかけ... ≫続きを読む

1973年大阪府高槻市生まれ。東京都在住。近畿大学、奈良先端科学技術大学院大学卒。高校時代に訪れた日本橋でんでんタウンがきっかけで、オーディオの魅力に引き込まれる。大学・大学院では微生物工学を専攻。大学時代に念願の単品コンポを購入。安物コンポをいかに巧く鳴らすかに心血を注ぎ、自作インシュレーターや自作ケーブルに凝り始める。1997年に上京し、食品会社や特許事務所に勤務する傍ら、オーディオ趣味に没頭して秋葉原に入り浸る。2003年「オーディオみじんこ」ホームページを開設。自作スピーカーやケーブル工作、秋葉原界隈の動向や試聴会レポートが人気を呼び、2006年には100万アクセスを突破。2006年「オーディオみじんこ観察日記」が季刊オーディオアクセサリー122号にて連載開始。ケーブル自作を写真付きで詳細に解説した記事が話題となり、同誌137号まで計16回にわたり連載。2008年、趣味の世界で生きていこうと一念発起し、株式会社小柳出電気商会に入社。「オヤイデ電気」ブランドの製品企画を担当する。手掛けた製品はインシュレーターのINSシリーズ、レコードスタビライザーSTBシリーズ、ターンテーブルシートMJ/BRシリーズなど。自作ケーブルの愉みをより多くの人に伝授すべく、同社の広報・イベントも担当。「オーディオみじんこブログ」や「オーディオ自作講習会」を通じて、オーディオファンとの交流を深める。2012年にオヤイデ電気の派生ブランド「オーディオみじんこシグネチュアモデル」始動。ピュアオーディオからポータブルオーディオまで、ニッチでマニアックなケーブル・オーディオアクセサリーをプロデュース。2017年11月にオヤイデ電気を退社し独立。2018年1月にオーディオショップ「オーディオみじんこ」をモノつくりの街「2k540」にオープン。オーダーメイドのオーディオケーブル工房として鋭意活動中。「みじんこ」の由来は、ミジンコが好きで、少年時代に自宅で育てていたため。

有吉純

有吉純(ありよしじゅん)

レコード・コレクター。
「世の中には、ジャズを『聴く人』と『(演奏)する人』がいますが、私の場合は、『しつこく聴く人』で... ≫続きを読む

レコード・コレクター。
「世の中には、ジャズを『聴く人』と『(演奏)する人』がいますが、私の場合は、『しつこく聴く人』です。14歳でワーデル・グレイのプレステッジ盤を聴いて、ジャズに開眼して以来、ズ~~っと聴き続けています。長いから偉いわけではありませんが、瞬間、瞬間、素晴らしい音楽を聴いていて、振り返るとそのすべてがジャズだったというだけです。
私のジャズの楽しみ方は、①安らぎ・癒し系、②エネルギー系(元気)、③テンション系(緊張感)に暗黙の分類をしながら聴いています。体調や気分に合わせて3つのジャンルでいつも感動させてもらっています。
ミュージシャンでは、ボーカルのジュリー・ロンドン、ダイアナ・クラール、インストのデクスター・ゴードン、アート・ペッパーなどオーソドックスなミュージシャンが大好きです。
そんな私が聞き続けてきたジャズをオリジナル盤を中心に一緒に楽しんでいただければ幸いです。
ジャズの神様に感謝。」

生島昇

生島昇(いくしまのぼる)

1970年代に田園コロシアムのライブアンダーザスカイでジャズに目覚め、FMエアチェックとナマロクに熱中。そのままオーディオの樹海に... ≫続きを読む

1970年代に田園コロシアムのライブアンダーザスカイでジャズに目覚め、FMエアチェックとナマロクに熱中。そのままオーディオの樹海に迷い込む。フリーペーパー「レコードがある暮らし」編集長。JazzTOKYO RECORDSレーベル元主宰。「季刊アナログ」(音元出版)、「月刊ステレオ」(音楽之友社)、「ステレオ時代」等で時々お手伝いしています。

上原 昇

上原 昇(うえはらのぼる)

横浜在住。ジャズを聴き始めたのはハタチの頃から、地元『ちぐさ』によく通いエヴァンスやコニッツなど”白人系”ジャズに酔いしれる。も... ≫続きを読む

横浜在住。ジャズを聴き始めたのはハタチの頃から、地元『ちぐさ』によく通いエヴァンスやコニッツなど”白人系”ジャズに酔いしれる。もう一つ『ジャズ批評』から多くを学び、その恩返しをと。ヴォーカル(主に白人系)やボサ・ノヴァ(サンバではない)に神経を集中する日々。中途半端なコレクションはしてないつもり。

大橋慎

大橋慎(おおはしまこと)

真空管アンプキット中心の、株式会社サンバレー「ザ・キット屋」店主。2014年9月からブログ「オーディオ万華鏡(真空管徒然日記) 」を... ≫続きを読む

真空管アンプキット中心の、株式会社サンバレー「ザ・キット屋」店主。2014年9月からブログ「オーディオ万華鏡(真空管徒然日記) 」を開始し、オーディオファンに人気を博している。真空管機器開発だけでなく、広い音楽知識を有しハイレゾ音源を真空管機器で鳴らす先駆者である。

大橋美加

大橋美加(おおはしみか)

8月29日生まれ。乙女座・AB型・東京出身。短大在学中に東大ジャズ研にスカウトされライヴ・シーンにデビュー。86年ファースト・アルバム... ≫続きを読む

8月29日生まれ。乙女座・AB型・東京出身。短大在学中に東大ジャズ研にスカウトされライヴ・シーンにデビュー。86年ファースト・アルバムをリリースし、日本ジャズ・ヴォーカル賞新人賞を受賞。以降、NY録音2枚を含むリーダー作10枚を発表。TV・ラジオ・コンサート活動の傍ら、シネマ・エッセイストとしても3冊の著作を発表。

奥田佳道

奥田佳道(おくだよしみち)

1962年東京生まれ。ヴァイオリンを学ぶ。ドイツ文学、西洋音楽史を専攻。ウィーン大学に留学。くらしき作陽大学講師、エリザベト音楽... ≫続きを読む

1962年東京生まれ。ヴァイオリンを学ぶ。ドイツ文学、西洋音楽史を専攻。ウィーン大学に留学。くらしき作陽大学講師、エリザベト音楽大学パフォーマンス・フォーラム講師を務めた。「音楽の友」「N響フィルハーモニー」などへの執筆のほか、1993年からNHK、日本テレビ、WOWOW、クラシカ・ジャパンの音楽番組に出演。1997年から2017年まで毎年「ウィーン・フィルニューイヤーコンサート」生中継(BS、FM、Eテレ)の解説を行なった。また2004年から2013年まで北九州国際音楽祭のミュージック・アドヴァイザーを務めたほか、NHK音楽祭、せんくら、日本フィル横浜定期演奏会などでプレトークを担当。現在「オペラ・ファンタスティカ」パーソナリティのひとり。ラジオ深夜便「奥田佳道のクラシックの遺伝子」「オトナのリクエストアワー」に出演中。アサヒグループ芸術文化財団音楽部門選考委員。フッペル鳥栖ピアノコンクール審査員。朝日カルチャーセンター新宿、北九州各講師。中日文化センター講師。NHK文化センター講師。著書・監修に「これがヴァイオリンの銘器だ」(音楽之友社)、「知ってるようで知らないバイオリンおもしろ雑学事典」(ヤマハ・ミュージックメディア)ほか。

金子建志

金子建志(かねこけんじ)

1966年4月、東京藝術大学音楽学部楽理科入学。在学中、音楽理論を柴田南雄に師事し、指揮法を渡邉曉雄に師事。1970年3月、同大卒業。... ≫続きを読む

1966年4月、東京藝術大学音楽学部楽理科入学。在学中、音楽理論を柴田南雄に師事し、指揮法を渡邉曉雄に師事。1970年3月、同大卒業。この後、指揮法を齋藤秀雄、高階正光に師事。1985年、千葉フィルハーモニー管弦楽団結成。同楽団の常任指揮者として活動する他、市川交響楽団やカメラータ・ユピテル(現在の世田谷交響楽団)、19世紀オーケストラ、アンサンブル花火などの指揮者としてアマチュアオーケストラ活動にも関与。『音楽現代』『レコード芸術』『朝日新聞』の新譜月評を担当。日本レコード・アカデミー賞、審査委員長。NHK-FMでも音楽番組の解説を担当した。武蔵野音楽大学、東京理科大学講師。

キヨトマモル

キヨトマモル(きよとまもる)

ヴィンテージオーディオ・ショップ「VintageJoin」店主。

ヴィンテージオーディオ・ショップ「VintageJoin」店主。

清原裕介

清原裕介(きよはらゆうすけ)

大阪のオーディオ・ショップ『逸品館』代表。

大阪のオーディオ・ショップ『逸品館』代表。

小針俊郎

小針俊郎(こばりとしお)

ジャズ・プロデューサー。1948年横浜生まれ。中学生時代からジャズを聴き始めて50年になる。FM東京在職中は番組プロデューサーとして「... ≫続きを読む

ジャズ・プロデューサー。1948年横浜生まれ。中学生時代からジャズを聴き始めて50年になる。FM東京在職中は番組プロデューサーとして「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」をはじめとする数多くのジャズ番組の制作を手がける。現在はジャズ専門のCDレーベルの経営に関わる一方、「ジャズ批評」などジャズ専門誌でジャズ・ジャーナリストとしても活躍中。

小山ジャネット愛子

小山ジャネット愛子(こやまじゃねっとあいこ)

TOKYO FMをはじめ、ニュース・音楽・映画・バラエティ・クラシックまで幅広いジャンルのレギュラー番組を数多く担当。独自の声と語り... ≫続きを読む

TOKYO FMをはじめ、ニュース・音楽・映画・バラエティ・クラシックまで幅広いジャンルのレギュラー番組を数多く担当。独自の声と語り口で、静かで落ち着いたナレーションを得意とする。 " ジャネット " はたんぱ時代にネーミングされたニックネーム。

近藤良

近藤良(こんどうりょう)

クラリネット奏者。東京カンマーアカデミー代表理事。大阪芸術大学卒業。クラリネットを村井祐児氏に師事。在学中より演奏活動を開始... ≫続きを読む

クラリネット奏者。東京カンマーアカデミー代表理事。大阪芸術大学卒業。クラリネットを村井祐児氏に師事。在学中より演奏活動を開始する。先生方からの強い薦めにより、卒業と同時にケルン国立音楽大学マスタークラスに留学。F.クライン(クラリネット)教授に師事。留学中「highly gifted accomplished musician」と呼ばれ、アマデウス弦楽四重奏団の室内楽クラスへ転科を薦められる。同四重奏団チェリスト、M.ロヴェット氏からトリオ結成を呼びかけられ、M.ロヴェット氏と国内外での演奏、録音(ドイツ·シャルプラッテン・徳間ジャパン)活動を開始する。また、デトモルト音楽大学マスタークラス教授ハンス·D·クラウス氏の内弟子として、五年間無償でクラリネットの指導を受ける。室内楽奏者として、国内外での著名なアーティストとの共演により、多数のCDが国内外からリリースされている。

後藤雅洋

後藤雅洋(ごとうまさひろ)

ジャズ喫茶店主、ジャズ評論家。自ら経営する「いーぐる」でジャズを中心に幅広い音楽ジャンルの連続講演をそれぞれの専門家の方々にお... ≫続きを読む

ジャズ喫茶店主、ジャズ評論家。自ら経営する「いーぐる」でジャズを中心に幅広い音楽ジャンルの連続講演をそれぞれの専門家の方々にお願いし開催、現在686回を迎える。著書は『一生モノのジャズ名盤500』(小学館101新書)『ジャズ・レーベル完全入門・増補版』(河出書房新社)『一生モノのジャズ・ヴォーカル名盤500』(小学館新書)など多数。

篠田寛一

篠田寛一(しのだひろかず)

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。

菅野沖彦

菅野沖彦(すがのおきひこ)

オーディオ評論家。1932年東京に生まれる。朝日ソノラマを始めとする録音に携わる。その後、フリーの録音家として多くの名録音を手掛... ≫続きを読む

オーディオ評論家。1932年東京に生まれる。朝日ソノラマを始めとする録音に携わる。その後、フリーの録音家として多くの名録音を手掛ける。その一つの成果が、オーディオファンに高い人気を博し、世界でも名声を獲得した「オーディオラボ」レーベルである。並行してオーディオ評論も手掛け、長年にわたりその道の第一人者として活動した。代表的な著書は「オーディオ羅針盤」、「新レコード演奏家論」など多数。

祐成秀信

祐成秀信(すけなりひでのぶ)

ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」ディレクター。最近知った、ゲヴァントハウス管のモットー「Res severa verum gaudium(真の... ≫続きを読む

ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」ディレクター。最近知った、ゲヴァントハウス管のモットー「Res severa verum gaudium(真の歓びとは、真面目な仕事にほかならない)」という言葉に、気持ちも新たに仕事に取り組む日々。得意ジャンルはジャズ、ソウル、ワールド・ミュージック全般。

鈴木啓之

鈴木啓之(すずきひろゆき)

アーカイヴァー。1965年東京生まれ。テレビ番組制作会社勤務の後、中古レコード店経営を経て、ライター及びプロデュース業。昭和の歌謡... ≫続きを読む

アーカイヴァー。1965年東京生まれ。テレビ番組制作会社勤務の後、中古レコード店経営を経て、ライター及びプロデュース業。昭和の歌謡曲、テレビ、映画について雑誌などへの寄稿、CDやDVDの監修・解説を主に手がける。主な著書に「東京レコード散歩」「アイドルコレクション80’s」「昭和のレコード デザイン集」「昭和歌謡レコード大全」「王様のレコード」など。

鈴木裕

鈴木裕(すずきゆたか)

1960年東京生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。オーディオ評論家、ライター、ラジオディレクター。ラジオのディレクターとして2000組以... ≫続きを読む

1960年東京生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。オーディオ評論家、ライター、ラジオディレクター。ラジオのディレクターとして2000組以上のミュージシャンゲストを迎え、レコーディングディレクターの経験も持つ。2010年7月リットーミュージックより『iPodではじめる快感オーディオ術 CDを超えた再生クォリティを楽しもう』上梓。(連載誌)月刊『レコード芸術』、月刊『ステレオ』音楽之友社、季刊『オーディオ・アクセサリー』、季刊『ネット・オーディオ』音元出版、他。文教大学情報学部広報学科「番組制作Ⅱ」非常勤講師(2011年度前期)。『オートサウンドウェブ』グランプリ選考委員。音元出版銘機賞選考委員、音楽之友社『ステレオ』ベストバイコンポ選考委員、ヨーロピアンサウンド・カーオーディオコンテスト審査員。(2014年5月現在)。

炭山アキラ

炭山アキラ(すみやまあきら)

昭和39年、兵庫県神戸市生まれ。高校の頃からオーディオにハマり、とりわけ長岡鉄男氏のスピーカー工作と江川三郎氏のアナログ対策に... ≫続きを読む

昭和39年、兵庫県神戸市生まれ。高校の頃からオーディオにハマり、とりわけ長岡鉄男氏のスピーカー工作と江川三郎氏のアナログ対策に深く傾倒する。そんな秋葉原をうろつくオーディオオタクがオーディオ雑誌へバイトとして潜り込み、いつの間にか編集者として長岡氏を担当、氏の没後「書いてくれる人がいなくなったから」あわててライターとなり、現在へ至る。小学校の頃からヘタクソながらいまだ続けているユーフォニアム吹きでもある。

瀬谷徹

瀬谷徹(せやとおる)

1950年生まれ、つくば市在住のジャズ愛好家。SP録音時代の1920~1940年代を中心とするSPレコード・コレクターで蒐集歴40年以上。1987... ≫続きを読む

1950年生まれ、つくば市在住のジャズ愛好家。SP録音時代の1920~1940年代を中心とするSPレコード・コレクターで蒐集歴40年以上。1987年6月から「JAZZ SPレコードを聴く会」を主宰し、2017年で30周年を迎えた。

高崎素行

高崎素行(たかさきもとゆき)

オーディオソフト・アドバイザー。オーディオ・マニア向け高音質ソフトの発掘、復刻、販売など手掛ける。故長岡鉄男氏の高弟。オーデ... ≫続きを読む

オーディオソフト・アドバイザー。オーディオ・マニア向け高音質ソフトの発掘、復刻、販売など手掛ける。故長岡鉄男氏の高弟。オーディオマニア向けの高音質ソフトを販売、紹介するサイト「MYUtakasaki」運営。

武田清一

武田清一(たけだせいいち)

1970年代にフォークグループ「日暮し」の一員で「いにしえ」という大ヒットを残した武田氏は、アナログレコードの大ファンで、ジャズヴ... ≫続きを読む

1970年代にフォークグループ「日暮し」の一員で「いにしえ」という大ヒットを残した武田氏は、アナログレコードの大ファンで、ジャズヴォーカルを中心に3000枚を越えるコレクションの持ち主です。自宅では二つのオーディオを音楽によって使い分け、CDでは得られないアナログサウンドを楽しんでいます。

田中伊佐資

田中伊佐資(たなかいさし)

音楽雑誌の編集者を経てフリーライターに。現在「ステレオ」「オーディオアクセサリー」「analog」「ジャズ批評」などに連載を執筆中。 ... ≫続きを読む

音楽雑誌の編集者を経てフリーライターに。現在「ステレオ」「オーディオアクセサリー」「analog」「ジャズ批評」などに連載を執筆中。
近著は「ジャズと喫茶とオーディオ」(音楽之友社)。ほか『音の見える部屋 オーディオと在る人』(同)、『オーディオそしてレコード ずるずるベッタリ、その物欲記』(同)、『僕が選んだ「いい音ジャズ」201枚』(DU BOOKS)、『オーディオ風土記』(同)、監修作に『新宿ピットインの50年』(河出書房新社)などがある。

田中美登里

田中美登里(たなかみどり)

東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バ... ≫続きを読む

東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

寺島靖国

寺島靖国(てらしまやすくに)

1938年東京生まれ、ジャズオーディオマスター。吉祥寺のジャズ喫茶「MEG」の元オーナー。

1938年東京生まれ、ジャズオーディオマスター。吉祥寺のジャズ喫茶「MEG」の元オーナー。

東条碩夫

東条碩夫(とうじょうひろお)

音楽評論家。エフエム東京で「TDKオリジナル・コンサート」「新日本フィル・コンサート」など演奏会中継番組をはじめ、クラシック音楽... ≫続きを読む

音楽評論家。エフエム東京で「TDKオリジナル・コンサート」「新日本フィル・コンサート」など演奏会中継番組をはじめ、クラシック音楽番組の制作全般に携わる。1975年文化庁芸術祭ラジオ部門大賞受賞番組(武満徹「カトレーン」)制作。エフエム東京制作一課長、FM静岡制作部長、ミュージックバード編成部長等を歴任後、1992年よりフリーとして活動。著書・共著に「朝比奈隆ベートーヴェンの交響曲を語る」(音楽之友社)、「伝説のクラシック・ライヴ」(TOKYO FM出版)、「ヘルベルト・フォン・カラヤン」(同)他。「モーストリー・クラシック」に「東条碩夫の音楽巡礼記」連載中。ブログ「東条碩夫のコンサート日記」を公開中。

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中村飛鳥(なかむらあすか)

東京・お茶の水にある世界最大級のジャズ専門店、ディスクユニオンJazzTOKYO勤務。

東京・お茶の水にある世界最大級のジャズ専門店、ディスクユニオンJazzTOKYO勤務。

行方洋一

行方洋一(なめかたよういち)

 1943年東京生まれ。東芝EMI(旧東芝音楽工業)録音部に入社後、坂本九、弘田三枝子、欧陽菲菲、渚ゆう子、奥村チヨ、小川知子、浜圭... ≫続きを読む

 1943年東京生まれ。東芝EMI(旧東芝音楽工業)録音部に入社後、坂本九、弘田三枝子、欧陽菲菲、渚ゆう子、奥村チヨ、小川知子、浜圭介等の作品を担当。その後制作部に移りプロデューサー&ミキサーとして読売交響楽団、徳永二男等のクラシックからアンリ菅野、前田憲男、ジョニー・ハートマン等のジャズまで幅広く手掛ける。フリー転身後も太田裕美、ゲームソフト「ドラゴンクエスト」等の音楽録音の傍ら、オーディオ雑誌やイベント等でのオーディオ評論活動も行う。また東芝EMI在籍時にE×MFシリーズを立ち上げオフ・コース、チューリップ、アリス、甲斐バンド等のアルバム全64タイトルをリマスタリング・リリースするなど、音の世界で数々の体験をしたベースに、ハードからソフトまでの幅広い見識や、職人技的なテクニックを使うキャリアの長いエンジニアならではの魅力を兼ね備えた人物である。(2009年当時)

西巻正史

西巻正史(にしまきまさし)

トッパンホール プログラミング・ディレクター。

トッパンホール プログラミング・ディレクター。

原典子

原典子(はらのりこ)

音楽に関する雑誌や本の編集者・ライター。上智大学文学部新聞学科卒業。音楽之友社『レコード芸術』編集部、音楽出版社『CDジャーナ... ≫続きを読む

音楽に関する雑誌や本の編集者・ライター。上智大学文学部新聞学科卒業。音楽之友社『レコード芸術』編集部、音楽出版社『CDジャーナル』副編集長を経て、現在フリーランス。音楽雑誌・Webサイトへの執筆のほか、演奏会プログラムやチラシの編集、プレイリスト制作、コンサートの企画運営などを行う。鎌倉で子育て中。脱ジャンル型雑食性リスナー。2021年4月より音楽Webメディア「FREUDE(フロイデ)」をスタート。

ビリー諸川

ビリー諸川(びりいもろかわ)

ロカビリー歌手。1957年東京大田区生まれ。タレント、ライター、司会者など多岐に渡った活動をしている。エルヴィス・プレスリーに関... ≫続きを読む

ロカビリー歌手。1957年東京大田区生まれ。タレント、ライター、司会者など多岐に渡った活動をしている。エルヴィス・プレスリーに関しては「エルヴィスに抱かれたギターたち」をはじめとする著書や彼の作品のライナーノーツ執筆など多数あり、エルヴィスに関する研究者としての一面も持ち合わせている。

福井ともみ

福井ともみ(ふくいともみ)

ピアニスト、作曲家、編曲家。神奈川県横浜市出身。神奈川大学在学中はエレクトーンプレイヤーとして活躍する。1988年からピアノに転向... ≫続きを読む

ピアニスト、作曲家、編曲家。神奈川県横浜市出身。神奈川大学在学中はエレクトーンプレイヤーとして活躍する。1988年からピアノに転向。ジャズを志し日本を代表するピアニスト・市川秀男に師事。都内近郊のライブハウスへサイドメンや自己のユニットでピアニストとして名前を連ねる。現在4枚目のリーダーCD福井ともみピアノトリオ「New Dawn Has Come」をdiskunionから2015年12月にリリースし日本中をツアーしている。またピアニストとしての活動だけに留まらず、スタジオ経営、ボーカルプロデュース、ラジオのパーソナリティー、書籍の執筆など精力的に活動中。

牧野茂雄

牧野茂雄(まきのしげお)

1958年、東京の下町生まれ。新聞記者、雑誌編集長を経てフリージャーナリストに。自動車分野を中心に活動するが、カメラ、オーディオ... ≫続きを読む

1958年、東京の下町生まれ。新聞記者、雑誌編集長を経てフリージャーナリストに。自動車分野を中心に活動するが、カメラ、オーディオ、飛行機、鉄道、船など機械モノ全般が大好き、オーディオ機器ではとくに「回転するもの」を愛し。テープレコーダーとアナログプレーヤーのファン。2012年暮れに創刊された『ステレオ時代』のメインライターとして、念願だったオーディオ雑誌の仕事に携わる。

村井裕弥

村井裕弥(むらいひろや)

音楽之友社「ステレオ」、共同通信社「AUDIO BASIC」、音元出版「オーディオアクセサリー」で、ホンネを書きまくるオーディオ評論家。各... ≫続きを読む

音楽之友社「ステレオ」、共同通信社「AUDIO BASIC」、音元出版「オーディオアクセサリー」で、ホンネを書きまくるオーディオ評論家。各種オーディオ・イベントでは講演も行っています。著書『これだ!オーディオ術』(青弓社)。

茂木亮

茂木亮(もぎりょう)

1960年5月札幌出身、ピアニスト、スティーヴ・キューンのマニア、完全コレクター(自分が生まれたとき、キューンはコルトレーン4のメ... ≫続きを読む

1960年5月札幌出身、ピアニスト、スティーヴ・キューンのマニア、完全コレクター(自分が生まれたとき、キューンはコルトレーン4のメンバーだった)で、ジャズ批評誌などにキューン関連の情報を発信している。中野新橋のジャズ喫茶・ジニアスに20年以上通い続け、リスナー、レコード・コレクターとしての極意(?)を習得。高田敬三氏主催の「ボーカルを楽しむ会」では、年に一度ほど例会の案内係を担当。

茂串邦明

茂串邦明(もぐしくにあき)

ジャズ喫茶「intro」(東京・高田馬場)のオーナー。

ジャズ喫茶「intro」(東京・高田馬場)のオーナー。

桃井 まり

桃井 まり(ももいまり)

14歳でステージデビュー。1985年まで、株式会社東映 映像事業部所属・東映アニメーションコール第2期生リーダー「歌のおねえさん」 と... ≫続きを読む

14歳でステージデビュー。1985年まで、株式会社東映 映像事業部所属・東映アニメーションコール第2期生リーダー「歌のおねえさん」 として、通算約200本以上のステージをこなす。1984年、東映主催ミュージックコンテスト全国大会にて 特別歌唱賞を受賞。1999年よりジャズ・スタンダード・ポップスなどの、音楽活動を開始。現在は、スタンダードジャズを中心にパーティーやレストランバー・イベントなどに出演するかたわら、病院や高齢者施設などでのボランティア演奏なども積極的に行っている。2010年、ホテル西洋銀座カウントダウンパーティーでの歌唱が、「前田憲男とウインドブレイカーズ」の事実上のリーダーでもある、ジャズ界の大物プロデューサー・稲垣次郎氏の目に留まり、2011年7月・2012年8月に 稲垣次郎プロデュースにより、名門ジャズスポット「スイートベイジルSTB139」に出演。2012年2月には、出身地でもある船橋市の宮本三百人劇場にて、日本のジャズ界を代表する二大巨匠、前田憲男氏・佐藤允彦氏との共演を果たし、そのエモ―ショナルかつジャズフィーフィーリング溢れるボイシングが称賛された。2012年11月、東京FMホールにて行われた 日本ジャズ協会21主催「第2回ジャズマラソン21」にて雪村いづみ氏・ミッキーカーチス氏らと共演や、「第7回渋谷音楽祭」にて東急百貨店本店前での屋外コンサートに出演した。スピード感溢れるスタンダードだけでなく、特に心に響くアンニュイなジャズバラードは多くのファンを魅了している。優しく語りかけるように歌う日本語のナンバーも、持ち味のひとつにもなっている。

安原顯

安原顯(やすはらけん)

『早稲田公論』『パイデイア』『海』『マリ・クレール』など多数の雑誌に関わり、のちに人気作家となる数々の才能を発掘してきた編集者... ≫続きを読む

『早稲田公論』『パイデイア』『海』『マリ・クレール』など多数の雑誌に関わり、のちに人気作家となる数々の才能を発掘してきた編集者。一方、ジャズ批評も手掛け、2003年に他界するまで、ジャズやオーディオへ惜しみない愛情を注いでいた。

山崎浩太郎

山崎浩太郎(やまざきこうたろう)

1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。日本経済新聞の演奏会評、専門誌『レコード芸術』... ≫続きを読む

1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。日本経済新聞の演奏会評、専門誌『レコード芸術』『音楽の友』『モーストリークラシック』等に寄稿。著書に『クラシック・ヒストリカル108』『演奏史譚 1954/55 クラシック音楽の黄金の日日』(以上アルファベータ)、訳書にジョン・カルショー『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)などがある。

山田竜輝

山田竜輝(やまだたつき)

東京・お茶の水にある世界最大級のジャズ専門店、ディスクユニオンJazzTOKYOのバイヤー/スタッフ。併設のソウル・レアグルーヴ館とあ... ≫続きを読む

東京・お茶の水にある世界最大級のジャズ専門店、ディスクユニオンJazzTOKYOのバイヤー/スタッフ。併設のソウル・レアグルーヴ館とあわせて総面積100坪の売り場に、 ジャズ専門店としての基本的な品揃えはもちろん、世界中の良質な音楽ソフトを提供しています。

油井正一

油井正一(ゆいしょういち)

ジャズ評論家。1941年慶應義塾大学 法学部卒。1936年頃よりジャズに興味を持ち、たちまちジャズ評論界の草分けにして第一人者の評価を不... ≫続きを読む

ジャズ評論家。1941年慶應義塾大学 法学部卒。1936年頃よりジャズに興味を持ち、たちまちジャズ評論界の草分けにして第一人者の評価を不動のものとした。1996年には勲四等瑞宝章を受賞。著書に『生きているジャズ史』、 『ジャズの歴史物語』など。